東京公演を控えて、静岡大学 人文社会科学部 安永愛教授より弊社中山がインタビューを受けました。安永愛教授は、弊社企画のBravoConcertにてピアニストの後藤友香理さんのご紹介で出演頂き、素晴らしいドビュッシーとショパンを披露頂きました。

こちらの研究所は、静岡県に存する唯一の国立総合大学としての立場より、静岡県の楽器メーカーやピアニスト、調律師との連携を図りつつ、領域横断的にピアノにまつわる研究を行い、ピアノ文化の振興、ピアノを通したウェルビーイングに資する価値の創造を目指し活動されています。静岡県は、日本のピアノ製造の100%を占めているとの事で、質問を受けている合間に研究所の活動をお伺いしつつ、ピアノ県ならではの魅力や役割を再認識する一日となりました。個人的には自身の記憶が曖昧な部分があり、もしもの時のエンディングノートとともに自分年表を作ろうかな~と思ったり。インタビューはこれからまだまだピアノ愛に溢れる沢山の方が登場なさるとのことでした。ピアノ仲間お探しの皆さんにも是非見て頂きたいです!作曲家の伊藤康英さんや、ピアニスト後藤友香理さん始め、第一線にいるプロの方々から私のようなアマチュアピアニストまで、様々なピアノ人生を垣間見ることが出来とても楽しい内容の記事ばかりでした。

また安永愛先生は東京大学のご出身ということで、私も4月に演奏させて頂いた小野順二さん作曲の作品の素晴らしさやエピソードなど大変実りある時間を過ごさせて頂きました。

弊社としては、このような地域密着で貢献されている方々とも連携をとって視野を広げて参りたく、これから静岡での活動がますます楽しみです。静岡大学ピアノとウェルビーイング研究所様、ありがとうございました!

<静岡大学ピアノとウェルビーイング研究所>

https://institute-of-piano-and-well-being.jp/

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