㈱LiveARTsさん主催の小林海都＆三雲はるなデュオリサイタルの鑑賞に行って参りました。また三雲はるなさんのマネージャー（？！）兼ヘアメイクとして、リハから立ち会いました。
FFGホールですが、やはり音響が良く後ろの方が音量が大きく聞こえるように感じました。またそのような特性を考慮してか出演者の方では立ち位置など細かく調整をしている様子が見受けられました。ピアノも音色のざらつきやペダルの音の止まり具合（もしくは伸び具合）、なんとなくの違和感ではなく、的確な指摘とそれに対応する調律師さんの技術で音色がグンとよくなる様子を傍観しつつ、私は久しぶりの故郷福岡でも有数のコンサートホール・FFGホールを懐かしんでいました。個人的には数年前に九響ショパンのピアノコンチェルト１番を聴きに行った以来の訪問です。
見事なコントラストを描いたモーツァルト、ブラームスのヴァイオリンソナタはおおきな暗い海の上でゆれうごく船にのっているかのような不思議な感覚に冒頭陥り、ストラヴィンスキーのイタリア組曲は本当に楽しく。リハから本番まで互いの演奏家としてのリスペクトを感じるステージでした。会場は300人以上でしょうか、沢山の方でにぎわっており特に若い方々やお子さんが多かったように感じます。シャコンヌの照明演出も素敵でした！素敵なステージを手掛けてくださった㈱LiveARTsさん、ありがとうございます。こちらの演奏についてはライブ配信アーカイブでもまだ視聴可能ですので気になった方は㈱LiveARTsへ、お早めにどうぞ。
ヘアアクセサリー＆ドレス装飾について
ちなみに今回数人に聞かれてのご紹介となりますが、三雲はるなさんの衣装のウエスト回りの刺繍と髪飾りはMilfelice Weddingさん提供によるものです。ドレスを国内に滞在中に・・・と思っていたのですが中々サイズが合わず（うらやましいことに細すぎて、という意味で）急遽前回髪飾りをオーダーしたMilfelice Weddingさんにリメイクを頼みたい！となりました。本当にセンスが良く毎回細かいオーダーを入れずとも想像を超える仕上がりをして下さいます。
ドレスにマッチするアクセサリーや髪飾りなどのオーダーから、オンラインショップもありますので気になった方はぜひ下記をご参照ください☆
＜Milfelice Wedding＞
